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単身FIRE戦略

【単身編】現実的なセミリタイア手法と必要な金額【2500万円】

本記事では最も合理的と思える単身者向けのセミリタイア手法と、それに最低限必要な金額を整理しました。 以下の条件に当てはまる場合は、本手法を用いることで安定したセミリタイア生活が望めます。 セミリタイア手法の必要条件と必要資金 生活費 :月1...
インデックス投資の極意

現代の黄金の国(カントリー・エルドラド)を求めて【ロシア株式インデックス】

投資家の方であればPER(株価収益率)という言葉をご存知だと思います。 PERとは、投資先への投資額と同等のリターン(+100%)が得られると見込まれる期間(年)を指します。 さて、PERと言えば個別株を精査する際に使用する指標...
各種考察

なぜ今こそ資産運用をすべきなのか?

戦後から始まる右肩上がりの高度経済成長期や、バブルがはじける前の日本では資産運用は必要ありませんでした。何故なら、人口がどんどん増え、経済規模が拡大し、大量生産大量消費にイケイケどんどんの時代であれば、時間と共に給料が増えていくことで経済的...
インデックス投資の極意

インデックス投資家が「損失回避の法則」を回避する方法

インデックス投資がアクティブ投資に勝るという事実はよく知られていることであり、また世界中に分散を効かせたインデックス投資であれば、長期的には年間5%程度で資産が増えていくことが歴史的な史実です。 つまり、貯金する余裕がある方であれば、...
各種考察

会社員の給料は「労働の再生産コスト」に収斂するという残酷な事実と、それに打ち克つ方法

サラリーマンの給料は何で決まるかご存知でしょうか? その人の仕事の生産性でしょうか?それとも、会社の利益の増減に応じるでしょうか? どちらも多少の影響はありますが、根本的な要因ではありません。 サラリーマンの給料、それは「労働...
各種考察

若いうちに海外旅行をしておくべき理由【かわいい子には海外旅行をさせよ】

特に学生さんは、時間がたっぷりあってもお金が無いという方が多いでしょう。 そんな中であっても、バイトをしてなけなしの銭を貯めて、海外へ貧乏旅行に行くことをおすすめします。 何故なら、東南アジアなどへの貧乏旅行は価値観の相対性を身...
各種考察

インフレは投資家の敵!?「インフレ税」の存在とその対策

長期投資家の方であれば、投資成績について評価する際は、基本的には名目リターン(数字の上での成績)からインフレ率を差し引いた実質リターン(実際の購買力の変化)で判断していることと思います。 そのスタンスにおいては、究極的には世の中がイン...
インデックス投資の極意

【Exponential Growth】世の中に潜む指数関数的事象に注目すべき理由【複利の効果】

投資家の方であれば、複利の効果については耳にタコができるほど見聞きしてきたかと思います。複利とはある一定期間ごとに同率の掛け算(例えば年利5%なら一年毎に1.05倍)をすることであり、一説によるとあのアインシュタインが「人類最大の発明は複利...
インデックス投資の極意

【宝の地図】株式投資の本質が詰め込まれた最重要な一枚の図【株式投資の優位性】

株式投資に興味を持ったり投資を開始したきっかけは何でしょうか?株式投資を始める前にリスク資産への投資をしたことが無かった方であれば、それなりに強い動機と根拠がおありだったと思います。 私の場合は、そのきっかけは一枚の図でした。この図を...
マネーリテラシー講座

【学術的結論】投資をなるべく早く始めた方が良い理由

成功した投資家たちは口を揃えて「投資を始めるなら少しでも早く始めた方がよい」と言います。 この理由は、株式や債券等のプラスサム市場への投資では長期的に見ればリターンは一定値に収束し、時間の経過と共に複利の効果(倍々ゲーム)がはたらくた...
各種考察

ブラック企業の蔓延と住宅寿命が短いこととの意外な関係

日本は30年前の全盛期と比べたら落ちぶれたとはいえまだまだ先進国であり、国としては豊かな部類に入ります。また、日本人は非常に勤勉な国民性であるため、世界で一番長時間労働を行っております。 日本のサラリーマンは世界(主要先進国)でいちば...
各種考察

【個別株】リセッション時に買いたい銘柄は高依存性銘柄である理由

本ブログでは基本的にS&P500をはじめとしたインデックス投資を推奨しております。 しかし、リセッションが来た場合、優良銘柄が普段では考えられないようなバーゲン価格で叩き売りされることもあります。 そのような際に私が買い...
投資哲学・考え方

【大恐慌時のリスク算出】リセッション入りする前に現金比率の見直しを!

2019年8月に、米国にて2年債と10年債の利回りが逆転するという大本命の「逆イールド」が発生しました。 1978年以降、米国にて過去7回の景気後退前には必ずこの逆イールドが発生していたため、リセッション発生指標として重要視されている...
投資哲学・考え方

【資本主義の本質】株式投資家と非投資家との格差拡大速度の試算

資本主義の本質、それは否が応でも広がり続けていく格差です。 現在、世界のお金持ちトップ26人の総資産額が、世界中の下半分の人口約38億人の総資産額と同等となっております。大金持ち一人当たりが、1億人以上分の資産額を保有している計算にな...
トリニティスタディシリーズ

【条件別FIRE戦略】アーリーリタイアの指標となる資産額と取り崩し割合について【3.5%ルール】

FIREを志す方の中には、アーリーリタイアもしくはセミリタイアをスタートする際の資産額を決めている人も多いと思います。 FIREスタートラインの目標額は、高配当戦略で年間配当金の金額を基準にしていたり、欧米で流行っている4%ルールに基...
各種考察

【ゲノム戦略】世代を越えた超長期投資法の提案【4つのルール】

投資には「絶対」はないと言われますが、株式投資にはその「絶対」に限りなく近い一つの真理があります。 それは、全世界や先進国、米国を対象とした、30年や50年、さらには100年といった超長期間の配当再投資を伴う株式インデックス投資であれ...
共働きFIRE戦略

普通の共働き夫婦が資産家の名家一代目になる方法

我々が生きている資本主義社会では生まれながらにして大きな格差があります。 決して平等な社会ではありません。 資産家の家系に生まれた場合は、お金に関してさほど苦労することもなく自由な時間と人生を謳歌しながら生活を営めます。 ...
インデックス投資の極意

リセッションが来る前に長期投資家が行うべきたった一つのこと

下落相場の足音が聞こえてきている状況で、長期投資家がいつ来るかわからないリセッションに備えて出来ることが一つだけあります。 それは、ドルコスト平均法による積立投資を愚直に続けることです。そのために今やるべきことは、証券会社での自動定期...
各種考察

人材採用戦略から見る大型株インデックス投資がイージーゲームである理由

株式投資とは元来は個別株に投資するものでした。 興味のある会社について調査し、経営戦略や財務状況を把握した上で、この会社はまだまだ伸びる、儲かると判断したら投資するというのが本来の株式投資でした。 しかし、個別株は倒産のリスクが...
マネーリテラシー講座

株式投資をギャンブルにしない方法

株式投資はギャンブルだというのが日本人の一般的な見解です。 一方で、年金積立金を運用する公的機関であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、日本株、日本債券、海外株、海外債券で年金を運用しております。 つまり、年金制度に...
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